自然あふるる 「都筑緑道」ご案内

ささぶねのみち  御影橋付近
ささぶねのみち  御影橋付近

 都筑区内の丘陵地に広がる港北ニュータウンは、市の中心部から北北西約12km、都心から南西25kmに 位置しており、約2,530haの区域において「乱開発の防止」、「都市農業の確立」、「住民参加のまちづくり」、 「多機能複合的なまちづくり」を基本理念として、昭和40年に横浜市六大事業の一つとして発表されました。

 

 この地は開発前、横浜のチベットともいわれたほどの雑木林と田畑からなり、大都市近郊では希な人口過疎地域でした。

 港北ニュータウン開発は、当初から近代的な都市計画のもと、都市空間に緑を多く取り入れるべく、グリーンマトリクス計画からスタートしました。

 

 その後多くの関係方面の方々のご協力、ご努力の結果、今日の都筑区民が共有する自慢の財産「自然の地形を生かした広大な公園」、点在するこれらの公園をつなぐ「緑道」と「遊歩道」が生まれたのです。

 

 この新しいまち都筑を「われらが故郷」として、このすばらしい風景を都筑区民はもとより、横浜市民はじめ近郊の市町村・隣接する都県民の皆様に広く知っていただきたく、「都筑緑道を歩く on PhotoPeach」と題するアルバムを編集しました。先ずは、Web画面での散策をお楽しみください。

                    2012.10.1   - Kohryu - 記  

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